『闇が 光を 照らす時』・・・の、あとがき☆まず・・・こったら自己満足作品を最後まで読んで頂きまして、 本当にありがとうございました。 星の数ほど感謝します。 さて・・・全て書き終えましての感想ですが・・・『長っ』・・・の、 一言につきるのではないでしょうか・・・ 長編は読む方も書く方もいろいろ大変なので、さらっと読み流せるような ストーリー小説を・・・の、つもりで考えた話だったのですが、 予定の3倍以上の長さになってしまいました・・・ 長さ的には・・・『中編』位の長さなんでしょうが、予定より長くなっちゃったので、 余計にそう感じたのかも・・・ どうしても『あれも書いておきたい』とか『このエピソードは外せない』とか いろいろありまして、だらだら書き続ける事になってしまったのです。 ・・・とは言いましても、実はこれでも書ききれなかったエピソード等が あったりするんですよぉ。(それについては別述します) まあ、シェアル小説を書きたい・・・という野望だけは叶ったので、 自分的にはそれなりに満足しているのですが・・・ 各話のあとがきに『悲痛だ〜』とのコメントを書いたりもしましたが、 あじって、実は悲痛話を『書く』のは大好きなのです(爆) 漫画はギャグの方が描きやすいのですが、小説の場合ストーリー物の悲痛話 の方が書きやすいんですよねー。 ただ、オリジナル作品やマイナーカップリング小説ならともかく、王道カップルでの小説なので、 バッドエンドだけにはしたくありませんでした。 ・・・っていうか、あじ自身が生粋のシェアル派なので、バッドエンドは 考えていませんでした。 まあ・・・完全なハッピーエンド・・・ってわけでもないので、 石が飛んで来ることは、ある程度覚悟していますが・・・(笑) さて、ちょっとこの後書きを利用して、作品の補足的な解説などを させていただきたいと思いますので、 おひまな方は読んでくださいね☆ ★作品設定について ・・・実は、あまり深いことは考えてません。 『魔導』シリーズって、ストーリーがパラレルチックな部分があるので、 あまり掘り下げないようにぼかしつつ・・・自分流の設定を織り交ぜて・・・ ってカンジでしょうか。 『こんなん魔導じゃね―よ』・・・というお怒りがありましたら、ごもっとも なことです・・・ ★オリジナルキャラについて ジェイク・サーバラ。 ・・・初老の魔導師・・・という設定で、 一人だけ登場させて頂きました。 実は、彼、あじのオリジナル小説に出てくる主人公キャラのお師匠様・・・ という設定なのですが、作品中では『魔導師』ではなく『精霊使い』という 設定でした。 術師としてのウデは一流で、30年前の戦争の件に関しての記述も 部分的にではありますが、ほぼそのまま引用しています。 本当はもっと出番を与えたかったんですけどねぇ・・・(遠い眼) ★書ききれなかったこと まず、アルルが『闇』に脅えた理由。 本当はもっと深く書きたかったエピソードでした。 じっくり読んだ上で深読みして頂ければ、なんとなくわかって頂けるの では・・・なんて、思ったりしてますが・・・ やっぱりダメですか?(爆) あと、もう一つ。 未来から来たアルルの身につけていた服の話。 黒のローブの下には見慣れた魔導装甲・・・って件があったと思いますが、 これについての具体的な解説って、何も書いてなかったんですよねー。 なぜに、未来のアルルが、現代のアルルと同じ服を身につけていたのか・・・ というと、実は2つほど理由があったのです。 一つは、現代にやってきたアルルが、不意に誰かに姿を見られても怪しまれないため。 ・・・ただ、未来のアルルは、正確に『場所』と『時間』を決めて やってきたわけですから、この説はちょっと苦しい・・・っていうか、 『アルル』の建前的理由でして・・・ 本音は・・・『アルル』にとって、この時代が一番幸せで懐かしい『時』 だった・・・ってところでしょうか。 できることなら、あの時代に戻りたい ――――― そんな想いの 現われだったのかもしれません。 ★アルルと『アルル』 2人もアルルが出てきたりして・・・後半部分はかなり読み難かったの では・・・と、不安に思っているのですが、大丈夫でしたか? この作品にとって、そしてあじにとって・・・さらに、作品中のシェゾに とっての【アルル】は、現在のアルルに他ならないので、それを意識して 書き分けたつもりですが・・・ もし混乱させていたのなら、申し訳ないです〜 ★完全な余談・・・ ラストでアルルってば、今まで通りの服に戻ってましたよね〜(本人曰く、 ボロボロになっているような気がする服・・・) ジェイクの元にいた彼女は、白っぽいワンピースを着ていたはず・・・ ・・・なぜ? もしかすると、ジェイクが『何か』の時のために、アルルを保護した時に 身につけていた元の服をとっておいたのではないか・・・という 説が考えられますが・・・ 仮にそうだとしても・・・誰かが眠っているアルルのワンピースを脱がして いつもの服に着替えさせた・・・ということで・・・ ・・・だれが・・・? (爆) さて・・・ 実は、この話には続編・・・というか、外伝的な話があります。 外伝は2つありまして、一つはこの話の流れをそのまま引き継いだ シリアスストーリーの前後編。 もう一つはそのシリアスストーリーとは無関係のパラレル的ストーリー 小説で、ちょっとだけコミカルな話。 ・・・で、前者の前編に当たる方だけ作品化したのですが・・・ 諸事情があって(爆)このサイト内には載せることができません。 某サイト様へ寄進致しましたので、興味のある方がいらっしゃいましたら、 あじが良く出入りする・・・と思われる(?)サイト様を探索して みてはいかがでしょう(爆) もう一つの方の外伝は・・・とりあえず予定には入れてません。 内容が具体的に決まっていないのと、時間的な問題からでしょうか。 もしも、書くようなことになった時には・・・これについてはよそのサイト ではなく、ここに置くことになると思います・・・多分。 ・・・以上、めっちゃ長いあとがきでした〜(笑) メニューページへ戻る 全ジャンル小説図書館へ戻る 『魔導物語・ぷよぷよ』魔導・ぷよ小説へ戻る |